良い友達つくり

「類は友を呼ぶ」と昔から言われます。学校では成績の良い子と成績の悪い子、一般社会では裕福な人と貧しい人、ホワイトカラー(事務系)とブルーカラー(肉体労働系)という風に、自然にグループができてしまいます。ほとんどの組織や団体で人が20名も集まればその中にサブグループが出来るものです。ゴルフをするほど余裕がある人と日々の生活で追い回されている人では、話題も違いますから当然話がかみ合わないでしょう。

わたしたちが無意識にやってしまう友達選びは、私達の人生にとって非常に重要です。聖書には次のように書かれています。

鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。(箴言27章17節)

人間には良い出会いが必要です。良い友人をもった人は幸運です。友達同士でお互いに励まし合い、切磋琢磨して成長していくからです。

「主に交われば赤くなる」と言われるように、人は悪い仲間といっしょにいれば影響されて悪くなりがちです。善良な人と付き合えば自然とよい影響を受けるものです。

これが現実社会の人間関係です。グループ分けされた人間関係があります。ここまで当たり前のことを書いていますが、キリストはこの人間関係に革命を起こしたのです。

わたしたち人間は、普通、海の中にいるウニのようなところがあります。ウニは触ると痛いですね。自分を防衛するためにとがった所を持ちます。トゲのあることばを言ってしまうこともあるのです。しかし、キリストはこのトゲを一本一本抜きとってくださいます。人間を再生してくださるのです。キリストの言葉によって悪い人も良く変えられていきます。不思議なことです。つい最近、わたしたちの教会でバプテスマ(洗礼)を受けた元やくざの方も同様です。彼がバプテスマを受けたのは5月18日でしたが、しばらく聖書を学んでいましたからすでに心は変えられていたのです。まだまだ尖がった所はありますが、すでに再生の道を歩んでいます。

このような人が変えられ、どんな人とでも友達になれるのを見ると、「キリストの愛って本当に素晴らしい」と思えます。

キリストによってトゲがなくなったクリスチャン同士が、お互いに磨くのです。健全な人間関係を築く練習をするようになります。ウニのようにトゲを作って自分を守る必要はありません。キリストが守ってくださっているからです。

クリスチャンは、お互いに霊的に成長することを期待します。霊的な成長に貧富の差や社会的な地位は関係ありません。 お互いに成長を期待するから、お互いに磨きあうようになります。 そして、お互いに成長するから、励まされていく・・・お互いにイエス・キリストに目を向けているから、さらに成長していきます。素晴らしいサイクルです。

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