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キリストは歴史上の人物

キリストは歴史上の人物

イエス・キリストは歴史上の人物であり空想の産物ではありません。1世紀のローマ帝国のユダヤ(現在のイスラエル)で生まれ育った歴史上の人物です。イエス・キリストは、創造主なる神から遣わされ、神の福音のメッセージを成就するために来たと主張しました。神と直接つながっていると言った宗教家は、歴史上多くいます。客観的にいってイエス・キリストもその一人と言えます。しかし、このような人物の主張が真実か否かは、3つの可能性しかありません。

  1. イエス・キリストは、最初から大嘘をついていた。
  2. イエス・キリストは、気が狂っていた。
  3. イエス・キリストは、真実を語っていた。

さては、真実は何でしょうか。もし1-2であれば聖書など読むに値しないでしょう。たとえ良い教えであっても嘘八百であれば最初から読む価値などないのではないでしょうか。でも、もし3が本当であればすべての人間に関わる大きな問題です。このサイトでは丁寧に一つ一つの疑問に答えていきます。

教会やキリスト教に対する先入観やカルト的キリスト教系団体やしつこい勧誘によってもたらされた誤解によって、教会に近寄らずべからずと考えている人も多いでしょう。そんな先入観を取り除いていただき、真正面からイエス・キリストがどんな方であるかを理解していただければ幸いです。

聖徳太子やまた更に後に生まれた織田信長や豊臣秀吉や徳川家康が、歴史上、実際に存在し、生きた人物であることは疑う余地がありません。なぜなら、歴史文書に残されているからです。明治時代を境に日本が変わったという事実も、疑う余地もありません。数十年前までは、それを見た人たちが生きていたのです。

日本がサッカーのワールドカップに初出場したことを覚えている方もいると思います。あるいは東日本大震災の悲劇は、私たちの記憶にまだ鮮明に残っているでしょう。

2000年も前の話ですが、イエス・キリストという人物は、ローマ帝国時代に生きた事は証明されます。彼についての証言は、聖書以外のいくつかの書物に記録として残っています。たとえば、イエスが死んでから80年くらい立った後に、AD 117年頃、ローマ人の著名な歴史家コーネリアス・タシタスは、次の様に書いています。

「キリスト(Christus)は、チベリアスが皇帝の時、総督の一人ピラトの手によって多くの苦しみを受けた」(Tacitus,Annals XV.44、ラテン語の原文の英訳を野々垣が和訳したもの)。

これはイエスが十字架に架けられたことを指しているのです。さらにイエスの弟子であるヨハネが次の様に証言しています。

初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。この命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。(1ヨハネ1章1節ー4節)

この聖句は、ヨハネがイエスについての生きた証人であったことを示しています。ちょうど、私たちがテレビで(現地へ言った人は現地で)ワールドカップでの日本選手の活躍を見たことを証言できるように、ヨハネはイエス・キリストについて証言しています。ヨハネはイエスと共に寝食を共にして、また笑ったり泣きもしたでしょう。ヨハネは彼自身の手でイエスの手を握りしめ、その目でイエスを見て、その耳でイエスの教えを実際に聞いたのです。これらのことばからもわかるように、イエスは一人の人として生きた歴史的人物なのです。

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